女性の健康課題と
私たちの取り組み

女性ホルモンの分泌量の変化

ラサーナは女性の健康課題を
解決するために活動しています。

cancer

子宮頸がん予防啓発

子宮頸がんは、子宮の入り口付近(子宮頸部)にできるがんで、日本では1年間に約10,000人が罹患し、約2,800人が亡くなっているといわれ、その原因は主に性交渉により感染するHPV(ヒトパピローマウィルス)とわかっています。20代後半から増加しており、若い女性の妊娠や出産の可能性を脅かし、尊い命に関わる病気です。HPVワクチンと定期的な検診で予防することが可能ながんで、男性にも知っていただくことが重要と考え、予防啓発に力を入れています。

関連するプロジェクト

preconception

プレコンセプションケア

プレコンセプションケアとは、自分たちの体と心について、正しく理解し、早いうちから健康的な生活習慣を身に付けることが、将来、望んだときに健やかな妊娠・出産につながるという考え方です。妊娠・出産に限らず、健康な体と心になれることは「夢を叶える体づくり」ともいえます。多くの方に実践していただくため、啓発活動をしています。

関連するプロジェクト

adolescent

思春期保健

思春期は、学校教育で正しい健康や性の知識を知る機会も少なく、インターネットなど氾濫した情報から正しい情報を獲得する力もありません。思春期からの心と身体のケアは将来へ大きく影響するため、心身の悩みを気軽に相談できる機会は重要と考えています。正しい知識を知らせる工夫と相談窓口で思春期世代をサポートしています。

関連するプロジェクト